Twitterで話題のデザインのひきだし32 紙特集は噂通り神でした!
Twitterで話題になっているデザインのひきだし32 紙使いづかいマスターへの道、転売がひどいという話ですが、先週代官山蔦屋書店で無事購入しました。
紙について詳しくなりたかったので、買ってよかったと思います。
おすすめポイント
- 付録の実物・紙サンプルBOOKが参考になる
- 表紙の凸凹印刷がとてもかわいい
- 身近な紙(トランプや投票用紙)がどういった種類の紙なのかわかる
- 本文も10種類の紙が使われている
- 印刷会社のサンプルについてわかる
1.付録の実物・紙サンプルBOOKが参考になる
Twitterで話題になったのはまさにこのサンプルBOOK。大ボリュームで実際の紙が見れます、触れます。
ものすごいボリュームで、本屋さんではこの状態で積んでありましたが、図ったら5cmありました。流行りの分厚いサンドイッチを思い出しました。
解説の後ろには実際の紙が!
2.表紙の凸凹印刷がとてもかわいい
白い紙に凹凸印刷でよく見るとイラストや模様もたくさん入っていて参考になります
3.身近な紙(トランプや投票用紙)がどういった種類の紙なのかわかる
少しでも知れると、その物を身近に感じませんか?このコーナーは普段から見たり触ったりしたことのある紙について解説してあります。
4.雑誌本体も10種類の紙が使われている
サンプルBOOKをずっとみていたのですが、雑誌本体も実は10種類の紙が使われています。マットで素朴なページやツルツルのページがあるので実際に本を印刷する方には非常に参考になると思います。
5.印刷会社のサンプルについてがわかる
慣れてる方には常識かもしれませんが、印刷会社別のサンプルについてや紙の比較がまとまっており、印刷物を作ってみたいけど、どうしたらいいかわからなかった自分にはハードルが下がったように感じられました。
まとめ
同人誌を出そうか迷っていたのですが、今回の紙特集で普段さわれない紙をさわって印刷物出したい熱がより高まりました。代官山蔦屋書店には何冊か積まれていたので転売に負けずに興味のある方には手にとって見てほしいです。